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ネコメシCEOブログ

ネコメシCEOのブログです。主にツルカメの話題を書きたいと思います(謎)

小さな会社を2つ経営していて思うこと:その2

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序章の続きです。

思うこととして書きたいことは多々あれども、とりあえず、なぜネコメシを作ったのか?というところから紐解いてみることにします。

もちろん、「そこにCOOが居たからだ」というのも大きな要因なのではありますが、ごくごく僕個人として、自分のキャリアにかける想いのようなものとしていいますと、「ツルカメだけじゃヌルいと思ったから」です。だから、COOがそこに居なかったら、違う人と(あるいは自分だけで)ツルカメでない会社を作っていたかもしれません。

さて、なぜツルカメだけじゃヌルいのか?です。この辺り、表現を注意して用心深く書かないと専務がご立腹するかもしれないので気をつけないといけませんね…。

ツルカメは現在の僕にとって理想的な組織で、神としか言いようのない専務と、お互いに刺激し合い、お互いに補完し合い、日々命を削って生きる糧を得ています。自分たちがどうやって社会を良くしていけるかを考えられる環境です。老後まで末永く続けていければと考えて、それを地道に実践できる会社です。もちろん、先のことはわかりませんから、こんなん言っといて近く解散とか倒産とかっていう可能性がないわけではないんですけども。

ビジネス・アーキテクツ(bA)を退職後、読書家と名乗りつつ転職活動に励んでいましたが、うまく居所としてハマる会社に出会えずにどうしようかなと思っていた時に、ひとりの共通の知人(注1)を介してですが、専務に巡り合えて本当に良かったと思いますし、専務にもそう思ってもらえるようにこれからも精進を欠かさぬように努めていきます。

*注1:ツルカメはツルとカメで構成されていますなんて、シャレで言いますけども、そもそもは3名で設立しました(わりとすぐ2名になっちゃったけど)。その最初にいた1名が共通の知人です。まあ専務とは10年以上前から知り合いではあったのですけども、一緒に起業の話をするような仲でもなかったので、この共通の知人の存在がなかったらツルカメは成立しなかったといえます。ま、この辺のことはまたおいおい。

 で、そんな理想的な組織で日々を過ごしているのにヌルいって何でよ?って話なんですけども、潰れにくいのがヌルいっていうか、見ようによったら安全すぎてヌルいっていうか、もちろん今現在の生活が成立しているだけで将来どうなるか不安で仕方ないので、たかだか今くらいの状況でアンパイすぎてヌルいっすよとか言ってる自分が一番ヌルいんですが、僕としては会社ってもっと殺伐としてるもんだと思うんですよね。

僕はbAに最初のメンバーのひとりとして入ってから10年弱いたのですが、僕の中でのbAって、殺伐としてる組織だったんです。なんか毎日寿命すり減らしてんなーって思いながら死に物狂いで働いてた。でも居心地は良くって。そんな時間を長らく経験したうえで到達した理想的な組織観のひとつに「心地いい殺伐感」みたいなのがあります。ま、bAの話も、それはそれでおいおいするとして……。

ツルカメも、超長期的な視点で俯瞰してみれば「心地いい殺伐感」があると思います。80歳くらいになってもツルカメでデザインしていようみたいに、わりと真面目に思ってますから、今が楽しいとか面白けりゃいいじゃんとか、そういう按配だけで過ごしてたらいかんかなと思うんですよね。ただ、短期的というか刹那的な視点で見ると、殺伐感がちょっと足りないかなあと。

あと、僕という人間ですが、ちょっと語弊を恐れずにいいますと、「そのままでも強いが、頼られるともっと強くなる。そして頼ってくるやつが頼りにならないやつだともっともっと強くなる」というところがあります。専務は神なので、一方的に僕に頼ってくるということはありません(それなりに信頼して頂いているとは思いますが)。ツルカメにおける僕は、「そのまま」なんです。

一方でネコメシはというと、COOもCTOも会社経営自体が初めてですから(注2)、もうこの時点で僕に頼っている。ほら、そのままよりも強い僕できた。さらに社員が4名いますが、それぞれそれなりの力を持ってますけど根本的にはまだまだ未熟で、タスク単位では頼りにできてもプロジェクトをぶん回すような意味では頼りにできない。ほーら、さらに超強い僕できた。

*注2:CTOは株式会社ビティークというB2Bのコミュニケーション構築を専門的にやってる会社の社長なんですけど、ビティーク1名だけの会社だしねってことで、まあ、ここでいう「会社経営」は、社員がいて何とか踏ん張って食わしてかにゃーならん的な意味でいう会社経営です。

bA時代も、背中を追いかけてた人たちがどんどん独立したりなんなりでいなくなってって、なんか取締役になっちゃって、あれ?僕はこれから誰を追いかければいいんだろう?と思った時からの僕が一番強かったんじゃないかって思うんですよね(まあこれは賛否あるでしょうが、あくまで僕の体感値として)。

 ようするに、そうした僕のサイヤ人的なところが発揮されないのでヌルいと思ったという話です。おかげさまで、今はヌルさも感じなくなり、殺伐としながら日々を過ごしておりますし、強さを増した僕という状況にありますから、結果的にツルカメにも大いにメリットがあるのではないかとも思っているわけなのであります。

もう少しわかりやすくいうと、bA時代に培ってきた(つもりの)「組織のデザイン」の経験が、ツルカメだとうまく生かせなくて、社員いたら生かせるんだけどなあと思いつつも、潰れにくい経営上社員を入れたくなかったり等のこともあり、いろいろ模索してたところに、ネコメシという社員を抱える会社を作りました的な、そういう次第なのでありました。

まあ、もっとたくさん理由とか想いとかあるんですけど、その辺もこれからおいおい、適当に連ねていこうかと思います。

待て次号!以下次号!