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ネコメシCEOブログ

ネコメシCEOのブログです。主にツルカメの話題を書きたいと思います(謎)

はじめての内視鏡(口から)

8月1日の夜、なんか喉というか食道というかの辺りが気持ち悪くなってて、夜ごはん食べてなかったから胃液が戻ってきたのかしらと思い慌てて食べて寝た。

翌朝起きても気持ち悪いのが治まってなくて、何だろうなあという感じだったが、とりあえず飲み食いするたびにつっかえ感があるというか痛みも伴うので、あー、これはもう間違いない、食道になんかいるって思った。

8月2日の夕方、神保町でのミーティングの後、月初めの経理業務などがあるので事務所へ戻ろうと思っていたが、食道になんかいるの件が気になったというか、実際わりと痛かったので、19時までやってる内科を目黒駅の近くで探し当て、戻るのはやめて病院へ行った。

受付で、消化器内科は今日はもう終わったけどふつうの内科でいい?と言われたが、どう考えても食道に違いないので消化器内科がいいに決まってるため、明日の予約が取れるというので土曜14時に予約した。

8月3日、消化器内科へ行く。問診で、絶対的に食道になんかいます!と訴え、ぜひとも内視鏡で確認してほしいと切願し、今日のほかの予約の患者さんの診療が終わった後で良ければということで、待合室で待ち続けた。ちなみに待ってる時の時間つぶしは、病院なのでスマホとか電源切ってて、マークトゥエインの人間とは何かにした。

内視鏡での目視にこだわったのは食道ガンを疑ったから。僕は15年くらい前に膀胱のガンをやっていて、これは既に完治しているのだけども、完治といっても、再発期間は何もなかったので治ったね、ということで、それ以降は再発じゃなくて新規になるよという意味合いでの完治なのであり、15年の歳月を経て事実上の再発を疑ったわけで。

内視鏡検査の順番が回ってきて、今どきは鼻からやるらしいということで、鼻に変な棒とか突っ込まれて麻酔が効くまで待たされるなどした。で、いざ鼻から内視鏡って段になったらもうこれが痛いのなんのって無理です無理ですって話なわけで。どうも鼻の穴が細くてしんどい模様。じゃあ口からだねということで、口に麻酔の霧吹きされてもうすぐに内視鏡を突っ込まれた。でも口からは全然痛くなくて、おー、入ってる入ってるって感じで、口からの内視鏡は初めてなんだけど(鼻からも初めてだが)、正面のモニタに映像が出るのがなんというかNHKスペシャルっぽくて面白かった。

口の中、喉ちんこを越えて、さあいよいよ食道って辺りで、何やら白い物体を確認した。これは腫瘍なのでは!?と思って、おーうー、あーおー、って叫んだら、喋ると喉が動いてやりづらいと言われ黙った。しかしその白い物体は1つどころか、すげーたくさんあって、列をなしているいるというか群れをなしているというか、とにかく凄い数だった。その映像たるや壮絶なものがあった。ものすごく、NHKスペシャルだった。内視鏡が胃まで到達すると、空っぽの胃袋が映像に映し出された。胃壁には白いやつらはいなくて綺麗だった。そこでまた内視鏡を食道に戻して、白いやつを検体として切除するということで、先生が内視鏡の管の中に先っちょが鋏になってるやつをズズズッて差し込んでいて、あー、昔オリンパスの医療系コンテンツやった時にあったなアレって思った。日本の技術ぱねーって思った。そんで鋏が内視鏡の先に到達して、いざ白いやつを切除っていうシーンは、ほかの技師とかが集まってきてワッセワッセと切除作業をするもんだから、僕とモニタの間が遮られてしまって、クライマックスが見れなかったモヤモヤ感が残ったまま、内視鏡検査を終えた。

正式な診断結果は一週間後ということになるが、まあ病名としては食道カンジダで間違いなかろうということだった。カンジダというのはカビの一種で、それが食道内で大発生というもの。食道カンジダで画像検索すると僕が内視鏡のモニタで見たまんまの写真がたくさん出てくるので興味がある方は閲覧されたし(一応、グロ注意?)。

治療は結構強めの薬の経口投与ということだが、正式な診断結果後、按配の良さそうなやつを見繕って処方するとのことで、さしあたっては昆布ゼリーみたいなやつを出してもらった。飲むと、ぐむむってなる。食道カンジダになる原因は、体力が著しく低下してるとか免疫力がなくなってるとか、そういう時に、人間誰しもが体内に飼っているらしいカンジダが大発生しちゃうとか、そんな感じらしいんだけど、別に不摂生なの今に始まった話じゃないしなあ。不摂生がむしろ規則性を伴っているため、どちらかというと規則正しい生活でさえあるというか。まあ、とりあえずよくわからんけど、そういう感じらしい。まあ、4年くらい前に尋常性乾癬になった時も、原因不明でなったしな(さらに、なんでかわからんうちに治った)。

土曜は検査で一日潰れたし、日曜(今日)もあんま作業できなかった。明日からはふつうに業務するので、この週末に関してはご容赦くだされ>関係各位。

 

あ、ちなみにタイトルの「はじめての内視鏡(口から)」について補足しておくと、前述のとおり15年くらい前に膀胱のガンをやってるんだけど、その時に内視鏡自体は経験済みで、しかも尿道から突っ込むってやつで、これがマジで超絶に痛くてもう本当に二度とやりたくない(当時は検査で何度も何度もやったけど。ちなみに手術も内視鏡でやった)。その痛みと鼻から入れた時の痛みを比べると、まあ、どっちも耐えられないな。鼻のはなんというか、痛いっていうか、プールで鼻から水を飲んでしまうやつを永続的に維持しているような痛みで、これはこれで生理的に耐えられないというか。尿道のは、尿道の内側を内視鏡が削りながら入っていくような感じなので物凄く痛いうえに、数日間はおしっこのたびに泣くほどしみるというオマケつきで壮絶としか言いようがない。ああ恐ろしい。

 

それにしても今回の食道の件、ガンじゃなくて本当に良かった。ありがとう、そしてありがとう!